瀬戸芸リデザイン丸亀うちわは、「Roooots 名産品リデザインプロジェクト」から生み出された作品です。
「Roooots 名産品リデザインプロジェクト」とは、国際芸術祭の開催をきっかけに、地方の
名産品と世界のクリエイターに目を向け、持続可能な地域振興に結び付ける協働プロジェクトです。
1万6千人が登録するクリエイターポートフォリオサイト「lofwork.com」を通して名産品の
新しいデザインを募集し、選ばれたクリエイターと各地域のメーカーが対話を重ね、協働することで新しいマーケットに向けたアイテムを生み出すプロジェクトです。
丸亀うちわは、香川県の丸亀市で活動する伝統工芸士 三谷順子と5人のクリエイターによって
生み出された作品です。
・丸亀モダン クリエイター:とみたてつし × 三谷順子
・水平線 クリエイター:藤井伸介 × 三谷順子
・水玉 クリエイター:しんじろう × 三谷順子
・タコ クリエイター:トリゴエモトコ× 三谷順子
・SETOUCHI CHAT クリエイター:とみたてつし × 三谷順子
------------伝統工芸士 三谷順子(うちわ工房三谷)について---------------
「丸亀うちわ後継者育成講座」第一期生(1999年)
講座終了後も伝統工芸士に師事し、本格的修行に入る。
骨の第一人者である冨羽昇三朗氏からは
「早い作業でいいものを作ること。数をこなし手間を惜しまず」と。
貼りの第一人者である早川喜美子氏からは
「買う人の身になり、手に取って見てもらえるものを」と教えられ、
以来約20年技を磨き続けている。
2001年、講座受講生が運営する「うちわ工房 竹」を丸亀城内にオープン。
観光客向けに実演をしながら土産品となる竹うちわを日々制作。
自宅にも「うちわ工房 三谷」を構え、独自の作品の制作にも取り組む。
現在の目標は、時代に応じた新たな作品づくりをし、若い世代に技術の伝承をしていくこと。
2005年 第30回 全国伝統的工芸品コンクール生活賞受賞
2010年度 グッドデザイン賞特別賞/中小企業庁長 官賞を受賞
2019年度 かがわ県産品コンクール知事賞(最優秀賞)受賞
※専用のうちわ袋にてお届けします。
※ギフト用のうちわ専用箱入りをご希望の場合は別途【オプション価格】うちわ専用箱200円を合わせてご注文ください。なお、一部箱入りご希望の場合は備考欄にどのうちわを箱入りにするかの記載もお願いいたします。